"ゲーム"カテゴリーの記事一覧
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自分でもすっかり忘れていたことだけど、私はTwitterを始めた当初は結構アイマスを推していたと思う。ラブライブのことを邪教と称していたのも、もともとアイマス(人民解放)と対比として宗教解放戦争を起こすためであったし、一時期は毎日毎日まこまこりんがどうのこうのと言っていた気がする。一時期つくって2日で消したサブアカでは、アイコンが如月千早だったし。
でも、そのアカウントをつくったのは2年目以降だった気もする。だから、始めた当初だけでもないか。そういえば、もっと近い時期のことを思い出してみると、去年の夏にreiと対談(?)をした際、渋谷凛や城ヶ崎の話をしていた覚えがある。そう考えてみると、「当初」というより私は「一貫して」アイマスを推していた気もする。でもreiとの対談では既に、キャラクターを絵くらいしか認識していなかった。今思い出したけど、3年くらい前には確か、ラブライバーにアイマスを推していたら、「アイマスはおっさんがやるもの」と言われた覚えがある。おっさんと言われてイラっときてたので、3年以上前(30歳になる前)のはずだ。あと、私はやよいが好きだったはずである。そんな話もした。
そんなこんなで結構アイマスについては話をしているはずなのだけど、全然アイマスに関する記憶がなくなっている。アイマスの曲名とか、全然思い出せない。だいたい、「やよいが好きだったはず」なんて言ってる時点で、なんかおかしい。なんでそんな他人事なんだ。
もしかしたら何らかの障害や病かもしれないと思い、自分でも結構怖くなっているんだけど、「アイマスに関する記憶が消えて……」なんて病院で話す気にもならないし、ちょっと弱っている。キャラが増えすぎてついていけなくなったのは事実だし、そのへんはどこまでが知っていたことでどこまでが知らないことだったかも、もうわからない。
最近は特に、全然知らないキャラクターばかりが並べられて、それを「アイマス」と称されているのを見ると、記憶の欠如も相まって、だんだん世界の存在に確信が持てなくなってきて、おかしな気分になってくる。PR -
そもそも、主人公の目的は楽園に到達することではない。なぜなら、最初の街で一番初めに会話をする村人のセリフは、次のようなものである。
「ここから逃げ出したい? ギルドで仲間を集めろよ。」
主人公は自らの目的を「ここから逃げ出すこと」として述べたのではないだろうか。
塔の途中にある天国と地獄は、まさに先の楽園の存在を予兆させるものである。ここでの天国は極めてグロテスクで、地獄の存在から目を逸らし、安楽を貪る世界。
逆に地獄は守人の鬼たちを退治すれば、たちまち自由な世界となる。結局、地獄であるか、天国であるかは問題ではない。ここで暗示される主人公たちの目的は自己の解放である。
だからこそ、塔の最上階で神を殺したのち、主人公たちは元の街に帰る。彼らを支配していた存在は失われ、自由を得たからである。地獄を地獄のまま楽園でのうのうと暮らすことは、主人公たちにとって耐えがたいものであっただろう。
「お前のためにここまできたんじゃねえ! よくも俺たちを、みんなをおもちゃにしてくれたな!」
「それがどうかしましたか? すべては私がつくったモノなのです。」
「俺たちはモノじゃない!」
「神にケンカを売るとは、どこまでも楽しい人たちだ。これも生き物のサガか。」
そもそも、主人公のセリフからしてわかる通り、彼らは楽園で安穏としていられるタイプではない。主人公の怒りの対象は絶対者の支配である。
容量の問題であろうとなんであろうと、この世界のキャラクターは男も女もない、ジェンダーフリーで自由に疼いている人々である。主人公たちの目的は楽園に到達することではなく、閉塞した、壁に阻まれた世界からの脱出であり、自由の獲得である。
魔界塔士SaGaは自らを縛る鎖を断ち切り自由を獲得する物語であり、それは後のシリーズにおいての作風にも継承されている。 -
いっぱい食べる女の子はかわいい。どんどん食べてほしい。
10代の頃のことだけど、彼女いる後輩と遊びに行った後でごはん食べたとき、遊ぶ前にご飯いっぱい食べてて二度目の昼食だったから、注文した分だけでおなか一杯になったんだけど、その時「ダメッスよ、男は女の子とご飯食べに行ったら女の子が食べきれなかったものを食べないといけないんッスから」と言われて、そのあと「やっぱり、女の子はあんまり食べない方がかわいいじゃないッスか」とか言われて、なんかよーわからんカルチャーギャップを受けた覚えがある。
その頃だったかな? テレビでお笑い芸人が「高校の頃できた彼女とご飯食べに行って、もう食べられなーいっていう彼女がかわいいーって思ってー」みたいな話してて、そのときもいろいろ感覚が違うなーと思った。
なんか「弱い娘ほど好き」みたいな感覚が何となく嫌だった。単純に弱い人を手助けすること自体はいいのだけど、相手に弱さを求めるのは違くない? まあいいや。
私の知り合いでよく食べる女性といえば、元気な女性とボーッとした無口な女性の両方ともがいるので、漫画やゲームの大食いキャラにも通じるものがあるし、あれも実際にいる人物の戯画化なのかもしれない。ボーッとした方はよく道でなにか食べながら歩いてるし、一緒に歩いてても気がついたら知らんうちに街頭で何か買って食べてる。漫画っぽい。
そういえば、前にお店じゃない会場でやった忘年会で、残り物をせっせと処理してたのだけど、一緒に処理してた40代後半? くらいの違う部署の上品な女性が上品な食べ方で次々と残り物をエレガントに口に運んでて、それを見た私は「あ、こういうのもアリなのか」と自分の中で新たな発見があった。私は本当によく食べる女性が好きなのだな、と自分で思ったし、よく食べるにもいろいろなバリエーションがあると気付いた。大食いダイバーシティ。
というわけで、よく食べる女性がいたら私に連絡ください。
……と思ったけど、私の方もよく食べるから、キャラクターが被るかも。ごはんおかわり自由の天下一品
http://wjn782.blog.fc2.com/blog-entry-240.html
これとか。思い出したけど、20代の頃は3食すべてごはん3杯どんぶりで食べてた。エビオス錠飲みながら。
なので、大食いの男が好きな女性も連絡ください。そういえば、もうすぐクリスマスですね。
夕立は綾波と姉妹なんだっけ? 主人公の無口キャラと対になる敵キャラがバカっぽい元気な天真万燗なキャラというのもよい。
アズレンに関してはもちろんこれをプレイすることで戦艦や戦争などについて一切勉強するつもりはないし、女の子にしか興味ない。そもそも、私は軍事のことはさっぱりわからないし、興味がない。孫子なんかも一応目は通したけど、全然興味がわかない。好きな兵法書は司馬法です。
こちらで読めます。
第一章の題がいきなり「仁本」で、真っ先に戦争の目的と是非から入り、次いで戦争における民衆への統治行為について言及するナイスな兵法書。孫子なんかは好き嫌い以前に興味が湧かないのよね。
戦争は緊急手段であり、人民への仁心を第一とし、徴兵なども民衆生活に則ったものでなくてはならない、という話。外征は伐賊を目的とし、占領先でも民衆への正当な統治を必要とする、と。
よく「戦争は外交の一形態」みたいな語られ方をするのは見ますが、司馬法は統治行為として戦争を論じてるので、更にメタ度が高いです。私はこちらの方がしっくりくる。
司馬法を著したといわれるのは、孔子と同世代の司馬穰苴ですね。孔子の故国「魯」の隣国、「斉」の司馬(軍事を司る最高位)です。孔子の「魯」は周王を文の面から補佐し、周の礼法を定めた周公旦が興した国で、対する司馬穰苴の「斉」は周王を武の面から補佐した伝説の軍師太公望ですね。出身の偉人も国柄が出てるなー。
ちなみに、司馬遷の史記の列伝では、司馬穰苴は第四巻に単独で伝を立てられており、兵法家として高名な孫子呉子を纏めた第五巻に先行している。史記に掲載される兵法家の中で最大の評価である。
占領軍の統治については気になるところがあるので、そのへんは今後調べることがあるかもしれない。本国政府と占領軍の対立とか、よく知らないけど興味ある。
司馬穰苴は国公の命令を無視して君主の寵臣を独断で処刑し、それについて問責されると「将は軍に在りては、君令も受けざる所有り」と答えたという有名な逸話があるが、これは軍隊の性質をよく表している。
近代の軍隊でも軍法会議は一般の裁判所と独立しており、軍は一定以上、中央政府から自律した機関として存在する。
そして軍は権力の根幹なので、ゆえに統治能力が伴えば政府から独立した勢力となる。中国史でざっと思いつくだけでも、劉邦は項羽から預かった軍隊を率いて漢中で独立を果たしているし、光武帝劉秀も更始帝の将軍として軍隊を率いて遠征した際、現地の豪族と結びつきながら辺境を統治して中央に攻め込んでいる。
これからはそういうノリで軍隊がバンバン独立してほしい。
下半身につけてる小物がかわいいけど、上半身の下乳見せにがっかりしてしまう。「昔は下乳めっちゃ好きじゃなかったっけ?」と自分でも思ったし、下乳自体は今でも好きなんだけど、なんというかそこじゃないんだよ。こう、女の子っぽいものと男っぽいエロスがファッションとして変に混交されてて、ううーんってなる感じ。混ざり方によっては好きなんだけど、なんか今回は私に合わない。 -
私の好きなジャンルが西洋風ファンタジーだということは前々から述べておりますが、それにまつわるしっかりした知識があるわけではない。元ネタになってる民話とかはそれなりに知ってるけど、そんなに詳しいわけでもなく。
さて、1995年に発売したロマンシングサガ3の話が前にちょっと出たので思い出したのだけど、このゲームに登場する「死食」って元ネタがあるのだろうか。‥‥死食‥‥
300年に一度
死の星が太陽をおおい隠す
その時、すべての新しい生命が
失われる
人も獣も草花も
モンスターでさえも
その運命を逃れることは
出来ない
だが、ある時
一人の赤ん坊が生き残った
死に魅入られ
死の定めを負ったその子は
長じて魔王となり
世界を支配した
魔王はアビスへのゲートを開き
アビスの魔貴族達をも支配した
しかし、ある日
魔王は突然いずこかへ消えた
魔王が消えた後
世界は四魔貴族に支配された
300年後
またも死食は世界を襲い
一人の赤ん坊を残した
その子は死の魅惑にたえ
死の定めを退け
長じて聖王となった
聖王は多くの仲間に支えられ
四魔貴族をアビスへと追い返し
アビスゲートを閉ざした
そして今から十数年前
聖王の時代から300年後
やはり死食は世界を襲った
世界中の人々も
アビスの魔物どもも
新たな運命の子の出現を
不安と期待を持って見守った
魔王か聖王かそれとも‥
なんでこんなことを言いだしたかというと、ディスカバリーが1991年に出したエロゲ『MIRAGE』も、よく似た筋書きだったからである。これはいつか知らないところでのお話
豊かな自然と、魔法の力に恵まれた世界でのお話です
12年の周期でこの世界をめぐる彗星が
大きく近づいたある年のこと
ある村で、一人の男の子が生まれました
母親は子供が無事に生まれたことを神様に感謝しました
なぜなら
彗星がこの世界に近づく年には
無事に生まれる子供は、非常にわずかだったからです
どうやら彗星は、この世界の魔法の力に
大きな影響を与えているようでした
彗星が最も近くなる年には
なぜか、人々の魔法の力は急に弱くなるのでした
そればかりではありません
作物の実りは悪くなり
動物たちも仔を生まなくなりました
母親は、我が子の誕生を何度も感謝しました
そして、我が子の無事を願いました
しかし、母親の願いは叶いませんでした
世界に災いをもたらす彗星は
その子だけを特別扱いにはしなかったのです
その子はこれから
とてもやっかいな運命に巻き込まれていくのでした・・・
明らかに似てる、というか、共通のモチーフがなにかありそうだよね。いや、もしかしたら有名な元ネタかもしれないんだけど、よく知らなくて。心当たりある方は情報お願いします。 -
【艦船紹介】
— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) 2019年5月18日
戦艦・キングジョージ5世
キングジョージ5世級のネームシップ。
大胆不敵で余裕綽々の言動が目立つ、王者の風格をも併せ持つロイヤルの騎士長。
……あまりにも堂々としているため、
かえって「腹の中が読めない」と妙の噂が後をも絶えない。
イベントで入手可能!#アズールレーン pic.twitter.com/jwPFWqwewB
プリンスオブウェールズのときからだけど、名前さすがにきつくない?