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塗説録

愁いを天上に寄せ、憂いを地下に埋めん。

普段から「身体の調子が悪ければ、早めに受診をしましょう」「病気は予防が大事です」「ちょっとした不調が大きな病気の兆候かもしれません」と予防医療や早期治療を推奨していたのは大多数の医者であり、コロナウイルスに限って「症状がなかったり少しの不調でコロナの検査に行くな!」「院内感染が起こる確率の方が高いから検査に行くな!」「コロナの検査に行ったら医療崩壊が起る!」「検査を希望する連中全員を検査したら医療崩壊が起る!」と検査を求める人々を無知な愚民と罵った医者どもは、自分に助けを求めて頼る人の尊厳を踏みにじって唾を吐きかけた人類のクズであり紛れもない人殺しである。
 タイトルで伝えるべきことは伝えた。以下、本文はオマケ。

 普段から「少しでも体調がおかしかったら早めに受診をしましょう」「病気は予防が大事です」「ちょっとした不調が大きな病気の兆候かもしれません」と予防医療や早期治療を推奨していたのは大多数の医者である。そして、この方策は正しい。ちょっとでも異常があれば、早めに医者にかかることが推奨されており、重篤化する前に早期治療を行い、職場や学校で定期検診を義務付けて病気を早期発見できるようにしている現在の社会、これは長年かけて築き上げてきた人類の叡智である。これによって多く人命は助かり、病気の後遺症に悩まさせられる人も減り、更には重篤化する前の早期治療は結果的に医療費や医者の手間も省ける。

 しかし、そんな人類の発展させた文明を破壊しようとする者がいる。コロナ検査をするなと喚きたてた医者である。連中はなぜかコロナの検査を受けたいと望む人々を捕まえて、「症状がなかったり少しの不調でコロナの検査に行くな!」「院内感染が起こる確率の方が高いからコロナの検査に行くな!」「検査を希望する連中全員を検査したら医療崩壊が起る!」と検査を求める人々を愚民と罵り、嘲る。

 これは明らかに理に合わぬことである。ちょっとした不調や、無症状でも感染したことを疑ってコロナウイルスの検査に向かう人は、明らかに「まともな人」であり、更に言えば、「医者を信頼している人」である。未曽有の流行り病の中で、普段医者が言っている通りに早期治療、予防のために病院に通おうとしているのだ。むしろ、医療の観点から言って、規範的な人民と言っていい。
 そんな人たちにキチガイの医者どもがぶつけたのは、あらん限りの罵倒と嘲笑である。奴らは言う、「こいつらは無知な大衆だ!」「パニックでヒステリーを起こした大衆だ!」「専門家の指示に従え!」と。

 私の目には、どう見ても検査ごときで「医療崩壊が起るぞおおおおおおおお!!!!!!!!!」と叫んでいる医者の方が明らかにヒステリーでパニックを起こしているように見える。コロナウイルスの検査を求めている人は、いつも通りに行動しているだけだ。普段と反対のことを言っているのは、コロナ検査に行くな行くなと大合唱をしている医者どもである。異常なのは、明らかにこいつらの方だ。
 無症状の感染者が広める恐れがあるタイプの病気が今後広まれば、検査をしなければ(無症状の人に自覚をさせなければ)症状が出る感染者は更に増える。そして、取り返しのつかない状況になってからでは検査をしても間に合わなくなる。こんなことはまともに仕事をしたことがある人なら考えなくてもわかると思うが、そんな簡単なことさえわかっていない。事が大きくなってからでは、かえって仕事は増える。感染症は言うに及ばない。医療崩壊なるものを招く者がいるとすれば、それはコロナの検査をするなするなと叫んでいる医者であり、希望者の検査さえも受け入れられない状態であるなら、既に医療は完全に崩壊している。
 そして、その人たちは専門家を信頼しているからこそ、病院で検査を受けようとしているのである。感染しているかわからなければ、他人に移してしまうかどうかわからない。無症状患者もいるかもしれない。それに対して自宅静養を要請することは、全人民に自宅静養を要請するのと同義であるが、それがわかっているのか? 家族が感染したらどうするんだ? 母子感染の危険は? お前らの世界には独身独居成人男性しかいないのか? お前たちは医者であって、社会のすべてを従わせる資格などない。分際を弁えろ。

 何が医者だ。人殺し。それ以外の何者でもない。
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