塗説録

　またしてもやっつけ更新である。2日連続。最初からこう書いてしまうとやっつけなことしか書けないのではないか？ 自分でもそう思うけど時間がないのでどのみちやっつけ更新になると踏んでおり、構うものかという気持ちで書いている。

　今日はいろいろと大変であった。本来は休みであったはずの日に仕事では重要な会議があり、その後のことはいろいろとめんどうな謎の状況に巻き込まれていたり、謎に首を突っ込んだり自分も謎の行動を取っていた。謎である。なにを書いているかわからないと思うけど、私もよくわからない。まあ楽しかったからよかった。昔からの知り合いだけど、あまり絡みのない人と飲みに行ったりとか、そんなイベントもあったし、こういう出会いは大事にしていきたいものだ。

　さてはて、とにかく今年は幅広い視野をもって仕事に努力向上していこうという心意気がある。あるはずだ。目標としてはもっている。今や仕事でも責任のある立場だ。がんばらねばならぬ。

　そういったことを前から書いているけど、少し前に私のいないところ（だと思われていた状況）にて、ベテランの先輩が「彼は向上心があるから大丈夫」だと褒めてもらっていたのをこっそり聞いて嬉しかった。ただまあ、期待に沿わないとなー、と思うとなかなかプレッシャーである。こういったことを恩義とは感じるものの、金を借りとかの話と違って本人に直接返すのは難しい。前向きにとらえてがんばっていきたい。それくらいしかできることはないわけだし。

　しかしよくよく考えてみれば、向上心が褒められているということは、現状が十分ではないことの証明でもある。そういえば私も前に他の人について、以前「彼は変わろうともしている。時間はかかるかもしれないけど。」と言及したのを思い出した。これは私に対する言葉と似たようなもので、現状の彼に問題があることを前提とした上での言及であった。つまり私には問題があるのだ。うむ、がんばらねば。