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塗説録

愁いを天上に寄せ、憂いを地下に埋めん。

昔一番好きだった漫画を描いてた人が、今も一番かっこよかった話。

 彼について、どんなに右翼的な漫画を描いたとしても、どんなに反人権思想的な漫画を描いたとしても、この一線だけは踏み越えない人だと私はずっと言ってきたけれど、ほんとうの彼は、この道の一番ド真ん中を堂々と踏み歩いていた。それを私は知っていたはずなのに、そう表現できなかった己の言葉と志の弱さを恥じる。
 いろいろと思うことはあるけれど、この人の漫画が好きでよかったと思う。やっぱアンタが私の中ではチャンピオンだ。
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