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塗説録

愁いを天上に寄せ、憂いを地下に埋めん。

なぜ私への賛辞tweetはいつも削除されるのか

 削除された私への賛辞tweetをスクショに収めた。

 消すってことは人に見られたくないから消したんだろうし、ここには貼らないけど、なぜ消したのかよくわからない。そこに書かれた「最後の紅衛兵」「ネクスト武田崇元」という形容が賛辞かどうかわかりづらいけど、TLを見る限り当人的には最大級の賛辞らしい。私は別にピンとこないけど。論語の話ばかりしてるのに、なぜ……。どっちも儒教叩いてなかったっけ。褒められる分にはうれしいけど。

 その人はもともと全然知らない人だし、こうやってたまにTwitterで全然知らないアカウントが私の賛辞を述べるのをたまたま目にすることがあるんだけど(私みたいなマイナーな存在をよく関わってもいないのに知ってるな、と思うが)、感想にいちいち言及するのもどうかと思ってこれまでこういったツイートにあんまり反応してこなかった。しかし、今回はそれが削除される前にtweetを記録できたので、収めたからにはどこかに貼りたい、そういう気持ちがわき起こり、この記事を書くことになったわけである。まあ、削除されたツイートだから最終的に貼るのやめちゃったんだけど。もう記事は書いちゃったからちょっと訂正してUPした。

 というのも、こういったよく知らない人による私への賛辞tweetはよく見るのだけど、しばらく見ないうちに毎回毎回それが削除されてしまうのである。そんなもんだから、なんとなくこれまで「なんで消すんだろう……」と素朴な疑問を持ってきたし、だからこそ今回は消す現場を見事に捉えてしまったので、ついつい消す前のtweetをスクリーンショットに収めてしまったわけである。犬の交尾を道端で見て、おもわずスマホで写真を撮ってしまうように。で、収めたからにはどこかに貼りたい、と。そういう流れである。

 なんか知らんが私への賛辞ツイートをみんな書いては消す。マジでなんでか知らんけど、みんな消す。別々の人が。別々の私の知らん人が。このブログも5人くらいしか読んでないんだろうな、という気持ちで書いているのだけど、多分もうちょっと読んでる人がいるっぽい。
 このブログは自分のために書いているし、アクセスカウンターもweb拍手も意図的に全部取っ払っていて、誰も見なくてもいいと思って書いてるのだけど、コメントはほとんどない、Twitterなどで引用もされない、その上でたまにある賛辞tweetはいつもなぜか消える。
 ここまでくるとちょっと気味が悪く、言いたいことがあればコメントとかでみんな書けばいいのにと思ったりもする。そもそも、アクセス数とかウェブ拍手みたいな数字が嫌なだけで、コメントは来るだけうれしいし。このブログって「高みからご高説」みたいなものじゃなくて、フレンドリーで話しやすい感じの雰囲気なのに、なんでコメントが少ないんだろう。私は趣味などについてみんなで楽しくお話をするインターネットを求めているのに……。

 それにしてもホントなんでtweetをみんな削除するんだ? 罵倒とかならわかるけど、賞賛なのが逆に怖い。
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コメント

1. 全然関係ないんですが

 漢詩だけにフューチャーしたブログを別に作ろうかと思っています。
 なんか、政治とか思想や読書の話までしていると、ぐっちゃぐっちゃになるんで。

 犬の交尾を道端で見て、おもわずスマホで写真を撮ってしまうように。>
自分への賛美を犬の交尾と表現しちゃうからじゃないですかね……。
 

Re:全然関係ないんですが

 ブログっていろいろ書いてると取っ散らかりますもんね。漢詩のブログ、たのしみにしてます。結局、全然漢詩に手を付けないままになってしまっているな、私。

 私は「消去された私の賛辞ツイートの残骸をスクショに撮ること」を道で見た犬の交尾をスマホで撮影することに譬えただけで、私への賛辞ツイートそのものが犬の交尾だと言ったわけではありません。私への賛辞ツイートを犬の交尾に変えてしまったのは消した人。削除しなければ私への賛辞ツイートは犬の交尾にならなかった。私への賛辞を犬の交尾に変え続けるのは皆さんだし、そんなに皆さん犬の交尾が好きなのかと思います。

2. 照れてるだけっすよ!(笑)

人を褒めるのは照れ臭いもんす!!(笑)

Re:照れてるだけっすよ!(笑)

 もー、みんなシャイなんだから。私の胸に飛び込んでおいで―。
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