"政治"カテゴリーの記事一覧
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カルロス・ゴーンに1mmも興味が湧かない。誰だよ、あのおっさん……。自動車も興味ないから、日産もよくわからん。というか、帰省してテレビ観たからカルロス・ゴーンが日産の元社長だって知った。頭になかった。マジで知らねえんだよ、アレ……。
とにかくみんなを見てて思うのは、なんでそんないろんなことを同時に考えられるのかってことで、基本的にバカな私にはマジで無理。処理できない。
それと、どうしてあんなおっさんに興味が持てるのか。それがわからない。興味なくてもそれくらいはわかる、というのなら頭いいんですね、と思うし、興味があるなら政治が好きなんですね、と思う。私はどちらでもない。
本当に政治に根本的に興味がない上にバカなので、ネットで政治を云々してるインテリ様のあれを勉強しろ、これを勉強しろ、でなければ発言するな、なんて態度への嫌悪感はすさまじくて、この感覚を大事にしていきたい。PR -
仕事と連日の宴会でブログを更新できてない。そう、更新できないのである。
前に山本太郎批判を書くと言ったけど、山本太郎って本人は危ういけど評価できる点はやっぱり大きく、叩く側がもっとアレなのでいまいち叩きづらいところがやっぱりある。原則論で批判してもたいていドツボにハマっちゃうしなあ……。
しかし、ファシズムに陥る危機のあるネオリベ気質で、実はアキレス腱は目玉の経済政策という評価は以前からしているけど、あまり具体的なことを言わなかった気がする。で、今回も長々と説明する気はない。というわけで、山本太郎からファシズムを感じる主張をわかりやすく掲載。なぜなら時間と気力がないのだ。山本太郎「私は右でも左でもないフリースタイル。とにかく反緊縮、反グローバリズム、反竹中平蔵」
https://www.kyodemo.net/sdemo/r/poverty/1572740503/右でもない、左でもない、フリースタイル。
— Namio@フリーランス教育者 (@honeylamby) 9. studenoga 2019.
by #山本太郎
国の中で、やれ絆、やれ右、左と何かと分けて本来の目的を見失いがちな我々だけど、今ここまで国が人が壊れている以上は、もうあれこれの垣根を超えて手を取り合って前を向くべき。本当に滅びるよ?!我々は時と場所と状況に応じて、貴族主義と民主主義、保守主義と急進主義、反革命主義と革命主義、遵法主義と非合法主義を使い分けよう。
— ムッソリーニBot (@mussolini1883) 2014年5月26日「いま人間を交換のきく部品のように扱ってるやん」
— 和 (@kyam1999) 2019年5月29日
「(金持ちで)この国からいつでも逃げられるって状況なら助かるかも知れない」
「でもこの国に生きる大多数はこの国で生きるしかないわけでしょ」
「だったら政治変えるしかないじゃないかよ!」
心が動いた瞬間。#山本太郎#れいわ新選組 https://t.co/waYSNpzDwi国際主義は上流階級のみが得られる贅沢であり、庶民は望みもなく彼らの故郷に縛り付けられている。
— ムッソリーニBot (@mussolini1883) 2014年4月7日
これだけ挙げれば十分では?
ただし、実はここまでの主張はいかにファシズムと似通っていようと、私も山本太郎に賛同する。
しかし、そこまではよかったとしても山本太郎は反緊縮がネックになる、と書いた通りの展開になりそう。ここに一番の危機感がある。反緊縮政策は使い方を誤れば、ただのネオリベかつウヨになり、ファシズムとして完成する。実際、反緊縮政策のために山本太郎はウヨに近づいている。そして、反緊縮政策なるものの半分以上はただのネオリベであり、その上ウヨ。ネオリベが中曽根から始まり、小泉、安倍が引き継いでるのは偶然ではない。
やっぱり、奨学金徳政令なんぞはダメ政策の権化だな。徳政令出すなら全面的に徳政令を出さないといけない。こんなの当たり前の話だわな。これは私も甘かったけど、もっと強固に学費無償化にも反対する必要がある。なぜ学費無償化に反対しなくてはならないかは何度もtwitterで書いてきたことだけど、ブログでも追々述べる。仮に大学を無償化するなら、「国公立大学に限定する」「地域ごとに自治権を持つ」「入試を撤廃する」あたりがセットで必要。なんなら私学を廃止してはどうか。私学助成金はカットでよろしい。
しかし、Twitterは特定のワードで検索して言及のされ方を調査することに関しては最適なツールだ。それ以外には使う気がしないけど。倭人の分析が当たりそうで怖いなぁ。太郎はファの字か。
— 六角播磨守義秋 (@mnmts2660) 12. rujna 2019.
これから山本太郎はウヨとの迎合を強めるだろう。そうなればファシズムの完成。
ちなみに、山本太郎はすごい本が出た!
— 山本太郎 住まいは権利! (@yamamototaro0) 22. kolovoza 2018.
早速、人生初の電子書籍を購入。
「キミのお金はどこに消えるのか」
井上純一 著https://t.co/R00MbqVZjC
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みんなでお金のこと、もっと詳しくなろう。
お財布が厳しい人は地元の図書館にリクエストを。
見ての通り、基本的に経済関係ダメダメです。失敗アカデミシャンの実験場みたいになってる感がある。
追記:
関連記事を貼ろうと思って自分の記事読み返してたんだけど、
ここのコメント欄での私のコメント。私はひとつの手段過ぎず、国家を基調としている投票行為を絶対視することについて不安を感じています。れいわ新撰組のムーブメントに感じる一抹の、しかし大きく決定的な不安もそこにあります。投票自警団リベサヨって、たぶんれいわ新撰組に向かった人が多いのでは。
この通りになりそう。パンケーキとしての選挙
http://wjn782.blog.fc2.com/blog-entry-165.html
元となったこの記事、実は山本太郎及びれいわ新選組への批判と賞賛の両方の含意があることに気づいた人は少ないだろう。
関連記事:問責決議を棄権した山本太郎の表明もよくわからないが、それに対する野党支持者の大バッシングは白々しい
http://wjn782.blog.fc2.com/blog-entry-144.html山本太郎が高橋洋一を呼んだことについて、石垣のりこが「レイシズムとファシズムには加担できない」とTwitter上で批判して集会参加を渋ったらしいけど、今更感がすごいし、裏に党利党略の臭いがプンプンするので信用できない。
http://wjn782.blog.fc2.com/blog-entry-340.htmlパンケーキとしての選挙
http://wjn782.blog.fc2.com/blog-entry-165.html -
山本太郎が主宰する消費税減税研究会で高橋洋一を呼んだ件については、私も「あーあ、懸念してたことが起こったかー」という感じなので、批判自体は構わないんだけど、批判してる人と批判の仕方がいろいろアレ。
馬淵澄夫さん山本太郎さん主催の消費税減税研究会。初回の講師は、高橋洋一氏とのこと。これから始まるという時に大変残念ですが、当初言明したように私は、レイシズムとファシズムには一切加担しません。よって、レイシズムとファシズムに加担するような人物を講師に呼ぶ研究会には参加できません。
— 石垣のりこ (@norinotes) 2019年11月28日
今回の山本太郎に対する石垣のりこの批判というのは、これですね。
これ、正直言って党派闘争の臭いしかしない。「右から考える反原発デモ」に登場した西村修平 ‐それに対する驚きと反応 - Togetter https://togetter.com/li/217414 @togetter_jpさんから
@guxgux69
ノイホイエさんが西村修平に「貴方のことは嫌いです」「でも貴方がデモに参加されるのは歓迎します」と言っていたのが良かった。
反原発デモに西村修平が参加オッケーで、それを批判した側が「ヘサヨ」と呼ばれ再批判。「赤旗」しか伝えない事実 こんなに
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-02-26/2012022601_04_1.html
経済評論家の三橋貴明氏は著書『メディアの大罪』で「じつに適切な記事を書いていた」と評価し、「調査と分析にかけては、おそらく日本屈指の実力を持つ新聞社なのではないだろうか。冗談抜きで、日本の大手紙が何らかの理由で全滅したとしても、『赤旗』にだけは生き残ってほしい」としているほどです。
三橋貴明が赤旗を好意的に紹介したことを、更に赤旗が好意的に紹介。
立憲民主党の応援演説に小林よしのり。
別にいいんですよ、別に。でも、こっちはいいの? と思うし、線引きがさっぱりわからない。こういうのって「あっちはどうなんだ論法」と呼ばれて、告発の無効化だと言われることがあるけど、そんなのがまかり通ったら、すべて党派性と力関係で正義と不義が決まることになるし、それこそが告発の無効化である。線引きをどこでしてるかは議論になって当たり前だと思う。
私が思いつくのは、「反原発デモは自発的に参加しただけで、排除する必要はない」と「三橋の件は単なる紹介にとどまる」あたりで、ゲストとしてわざわざ呼ぶのとは違う、というのはわかる。でも、立憲民主党と小林よしのりは?
しかも、この人の仲間といえば、この人だよね?石垣のりこさんは偉いなぁ…。
— カルロストシコ (@karuros5227) 2019年10月22日
菅野完さんのメルマガを読んで涙が出たのは初めてだ。
今日、彼女は東京には居なかった。さてどこに居たのか。
是非メルマガをご一読ください。#石垣のりこ菅野完は望月記者と三宅雪子をボロクソ言ってましたね〜なんか気に入らない事があったんでしょう
— とっても猫 (@Zsv58WzxyyWq8NF) 2019年10月11日
反対に石垣のりこ議員には思い入れタップリでした。石垣さんはメルマガ読者だったらしいです。
私は菅野完を割と気に入っていてフォローしてたけど、無闇に噛みつかれるのでフォロー外しました菅野完さんの新アカウントがこちら?https://t.co/bnjbIlZkMc
— Kojima Amane โกจีมา อามานเน (@kojimaamane) 2019年6月1日
【菅野完リポート】2019年6月1日 よく考えたら石垣のりこが選挙に出るってのは、このメルマガ的にいえば「仲間が出馬する」ってことよね?号https://t.co/llLw3n2PVa
石垣のりこと菅野完と仲間なわけね。もう一度言いますけど、別に菅野完と石垣のりこが仲間でも石垣のりこが強姦と女性差別に加担とか言うつもりは私にはないですし、別にいいんですよ。でも、じゃあ、だったら、なんで、という話ね。【お知らせ】 先ほど「月刊菅野完」購読者に7月度サロンの開催告知を送信しました!
今月のゲストは、当然、このお二人! 参議院議員・石垣のりこ立憲民主党宮城県連幹事長・鎌田さゆり
議員に就任した後も菅野が主宰するイベントにもゲストとして参加。どんな前科前歴があろうと、「今現在その問題がなければ」、政治家ですからその人の専門的知見に耳を傾けるのは当然です。が、やはり、レイシズムとファシズムは違います。
— 石垣のりこ (@norinotes) 2019年11月28日文筆家の菅野完氏、日本人女性への傷害罪でアメリカで起訴。裁判に出廷せず、20年間「逃亡」状態に
https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/07/tamotsu-sugano-assault-bodily-injury-fam-mbr_a_23519894/?=other_twitter_cooo9wqtham&utm_campaign=share_twitter
石垣は菅野に対して、「今現在その問題がな」いと思ってるのだろうか。「レイシズムとファシズムは違います」けど、女を血まみれにして逃走するのはオッケーということ?
何度でも言いますけど、別にいいんですよ。森友問題なんかで直接的であれ間接的であれ、菅野と野党は全般的に組んでたのもそうですし、それについてそれ単体はどうこう言う気はないです。籠池をウヨのまま味方につけて利用したことだとかね。それ自体はとりあえずはいいんです。
問題は、なんで山本太郎が高橋洋一を呼ぶのはダメでそれはオッケーなの? ってこと。よくわからない。私は割とこの手の教条主義には否定的なんだけど、だからこそ石垣が「レイシズムとファシズムには一切加担しません」と言ってるのがよくわからない。木下さん、応援してくださるんですか。ありがとうございます。せっかくなら最初から「本気で」応援していただきたかったです。
— 石垣のりこ (@norinotes) June 6, 2019
今さら「”本気で”増税阻止」って仰られても、木下さんの本気度は全く伝わって来ないです。残念ながら。 https://t.co/JKkj6e6MrJこの石垣さんのアカウントの中は、本人ですか?私に対して妙なリアクションですね。菅野完さんですか? https://t.co/A4v2ljPg97
— こたつぬこ(工作員) (@sangituyama) June 6, 2019
以前にもTwitterアカウントの中の人疑惑まで出てしまっていたというアレ。政治家はよほどネットにハマり込んでないと基本的に「レイシズムとファシズムには一切加担しません」なんて言いまわししないんですよ。言い回しからそういう疑惑が出てくるのもよくわかる。中の人かどうかはともかくとして、なんでこうなるかって、石垣が菅野の仲間でファンなので言い回しまで似てるからですね。
これは本当に繰り返し言っておきますけど、別に犯罪者と組んじゃいけないとか、一切右翼を遮断しろとか、そういうことは思わないんですよ。私だって右翼だろうと何だろうと組むときは組むし。そして、以前から言ってるように山本太郎に落とし穴があるとすれば一番の目玉である経済政策であり、山本太郎から感じられるシバキネオリベ臭は怪しかったし、今回ついに高橋洋一をゲストに招いたということで、安富歩立候補に続き、あーあやってしまいましたね感しかなかったので、山本太郎批判派当然だと思う。それについての私直々の山本太郎批判は次回するけど、とにもかくにも石垣のりこは信用できない。言ってる人と言ってる内容から考えて、党派政争の感が強すぎる。
これも言っておきますが、実際、一発目に高橋洋一を呼ばれたら私も面喰いますし、参加する気が相当削がれます。参加しない可能性は大いにある。理由はネトウヨを第一回からいきなり呼ぶなよ、アホか、複数ゲストならまだしも一人かよ、ということで、石垣のりこと非常によく「似て」います。しかし、これは「レイシストやファシストと一緒に席を共にすることはレイシズムとファシズムへの加担であり、それはしない」という原則論かといえば、そんな話でもなんでもないです。「もうちょっと程度を考えろよ」って話であって、今回の話は「そういう話じゃない」ということ。石垣もせめてもう少しそのへんは丁寧に説明しなければ足元をすくわれるし、くだらない糾弾合戦と足の引っ張り合いで終わる。
裏でなんか起こってんだろうなー、って感じがすごい。なーんかもう、外から見ててすごくマヌケな感じ。
検索だけだけど、早くもTwitter閲覧してる……。逆に言えば、誰が何を言ったかだとか、みんながどういう反応をしてるかをざっと調べるのにTwitterは向いてる。そういうツールだと割り切った方がいいかな。私がTwitter見なくなったとたん、外に漏れるような騒動を次から次へとTwitterで起こすな。
というわけで、次回はネトウヨネオリベ高橋洋一をゲストとして呼んだ山本太郎を批判する。やってしまいましたなあ、隠れネオリベ山本太郎。倭人の分析が当たりそうで怖いなぁ。太郎はファの字か。
— 六角播磨守義秋 (@mnmts2660) 2019年9月12日
うむ。ネオリベが社会主義と結合したとき、ファシズムとなる。 -
東京新聞:中曽根氏死去 権力の魔性を自戒して:社説・コラム(TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019113002000153.html
一九八〇年代、約五年にわたり首相を務めた中曽根康弘氏が亡くなった。国鉄など三公社民営化を断行するなど、戦後政治の転換期にあって、その政治手腕は日本の内政・外交の姿を大きく変えた。
鈴木善幸首相を継いで中曽根氏が政権に就いた一九八二年当時の風景は、現在と全く違っていた。
まずJR各社は存在せず、全国一社体制だった国鉄が鉄道輸送を担っていた。電話もNTT各社や各携帯電話会社でなく、日本電信電話公社が独占し、たばこや塩は日本専売公社による専売だった。三公社と呼ばれる体制だ。
しかし、国鉄は約二十兆円もの長期債務を抱え、経営難に陥っていた。七五年度には赤字国債の発行も再開され、行財政をどう立て直すのか、後に「戦後政治の総決算」を掲げる中曽根氏には、挑戦すべき大仕事だったのだろう。
八〇年、鈴木内閣で行政管理庁長官に就いた中曽根氏は翌年、第二次臨時行政調査会(第二臨調)を立ち上げた。会長に元経団連会長の土光敏夫氏を起用するなど、民間の知恵と力を借りながら、行財政改革に取り組む道を選んだ。
中曽根氏にとって行管庁長官就任は必ずしも本意ではなかったようだが、第二臨調が結果的に民営化路線の起点となった。
中曽根政権は米国ではレーガン大統領、英国ではサッチャー首相の時代と重なり、民営化や民間活力導入は当時の潮流でもある。富の偏在や格差拡大を招いたとの批判を後に受けるが、行政機構の肥大化に歯止めをかけるには当時、現実的な選択だったのだろう。
外交面では、鈴木内閣当時に対日不信が高まっていた米国との関係を、レーガン氏と親密な関係を築くことで修復したが、特筆すべきは、訪米直前に訪韓し、日韓関係修復に努めるなどの重層的外交だ。後に靖国神社公式参拝で悪化したとはいえ、中国とも一時、胡耀邦総書記との家族ぐるみの交流を通じて緊密な関係を築いた。
中曽根氏は、首相の一念は「一種の狂気だ」と、自著『自省録』(新潮文庫)などで指摘している。本気になれば大方のことは実現できるとの意味だという。
同時に首相たるもの「権力の魔性を自戒せよ」とも述べている。権力が政治家を独善的な道に走らせることを警戒せよとの戒めだ。
今、政権を担う安倍晋三首相は中曽根政権を超える長期政権になったが、権力の魔性に取りつかれてはいまいか。先人の警鐘に耳を傾け、常に自戒すべきである。
東京新聞を死刑にしろ。所詮リベラルはリベラルでしかないとよくわかる。酷すぎて全部引用した。
こういう連中がインテリリベサヨから大量発生するのがわかってたから、今このタイミングで「中曽根は戦後最悪の総理大臣であり、それに比べたら安倍なんぞザコ」という話をわざわざしてるんだよ。こんなのが通るなら「安倍総理は日韓政府間での合意を取り付け慰安婦問題の解決に尽力し」なんていくらでも言えるだろ。安倍を叩くあまり、中曽根が安倍以上にウヨでネオリベだったことを正当化するなど呆れ果てた話だ。
左派はネトウヨかつネオリベだから安倍を批判してるはずが、リベラルがそれに便乗して「安倍の構造改革は中途半端だ!」と突き上げをかけて、あまつさえそれに気づかなかったり頬かむりする左派が多すぎる。隠れネオリベどもをしっかりと警戒しなくてはならない。
実際、安倍はネオリベとしては微妙で中途半端だよ。微妙だろうと中途半端だろうとネオリベは叩き潰さなくてはならないが、それなら中曽根を持ち上げてどうする。
ネトウヨに付け入る隙を与えてるのは東京新聞のようなリベラル=ネオリベ新聞だ。それと朝日新聞もな。所詮は都市民ブルジョワ向けの新聞でしかない。これらの新聞社を死刑にし、農村から都市を包囲せよ。
関連記事:戦後最悪の総理大臣は明らかに中曽根
http://wjn782.blog.fc2.com/blog-entry-338.html -
どーせ中曽根の死を受けて「戦後最悪の総理大臣は中曽根ではなくアベ!」と騒いでるリベサヨが発生してるんだろうけど、安倍がゴミなのは確かだとして、戦後最悪の総理大臣は明らかに中曽根だろ。原発を大量につくった新自由主義政策の先駆けにしてバブル経済の立役者。こんなカス以下のヘドロがいるのに安倍ごときのゴミが最悪なわけねーだろ。
今日問題となる自衛隊海外派兵問題も中曽根が基点。軍拡を進めたのは中曽根。財界のために奴隷に使おうと移民労働者の受け入れを推進したのも中曽根だったな。新自由主義は中曽根が始まりであり、鉄道が民間に払い下げされたのも、労働組合の弱体化を決定的にしたのも中曽根。派遣を規制緩和したのも中曽根だよ。日本を米軍基地そのものにしたのも中曽根。更には黒人を「劣等人種」呼ばわりした生粋の人種差別主義者であり、単一民族という概念を流行させたのも中曽根であり、靖国参拝も中曽根から。完全にウヨ。21世紀に入って空気として蔓延した日本の汚点はここから広がり始めたと言っていい。なあ? これでもまだこいつが最悪じゃないのか?
これは総理大臣時代とは直接関係ないけど、女性の人権問題にして日韓問題において最大の禍根となっている悪名名高い従軍慰安婦制度も中曽根が戦前に始めた制度だ。数々のスキャンダルや陰謀の噂の当否については不明として置いておくが、明らかとなってるだけでも多くの中曽根にまつわるエピソードは総理以前に人として終わってるとわかるものが多い。
新自由主義政策、集団的自衛権、日韓問題、女性への性暴力問題、緊縮経済と公営事業の民間払い下げ、原発、労働組合への弾圧……。お前らが言う安倍政権の問題点のすべてを遥かに上回る水準で行ったのが中曽根のはずだろ。今日の安倍政権における問題の種はおおよそ中曽根が撒いたものだ。改憲も中曽根のイメージが強い。
ここまで最悪の存在を目の前にして、「中曽根より安倍の方が悪い」なんて考えられる連中のウスッペラさに虫酸が走る。中曽根に比べたら安倍なんて何もできてないと言っていい。まあ、リベサヨなんてネオリベの走狗だから中曽根が大好きなのも当然か。こんなヘドロを「大勲位w」とかヘラヘラくそ寒いネタにしてたのがインテリリベサヨである。「中曽根はアベよりマシだった」と言ってるリベサヨはスパイだ。
そして、反ネオリベ面をして中曽根を叩かないネトウヨは詐欺師だ。中曽根賞賛リベサヨより虫酸が走るのが「ネオリベガー」「竹中ガー」「ロスジェネガー」「緊縮財政ガー」と言いながら中曽根を無視する反ネオリベ風ネトウヨ。こいつらは根絶やしにしなくてはならない。日本で「小さな政府」の象徴が誰かといえば小泉や竹中ではなく中曽根であり、ロスジェネなるものの発生はここに起因する。こいつを糾弾できなかったことが日本を覆い続ける禍のはじまりであり、ここを叩かずして批判も何もあったもんじゃない。
どーせ移民受け入れをリベサヨが賞賛し、軍拡や原発をネトウヨが賞賛するんだろ? どっちも死ねよ。絶対「中曽根は学歴があったからアベよりマシだった」とか言い出すインテリリベサヨも大量に発生してるんだろうな。東大を出て教養があれば中曽根になるというのなら、私は高卒で教養がなくてよかったとしか言いようがない。インテリを一人残らず死刑にしろよ。
中曽根を殺せず100歳を越えるまで生かし続けたのが戦後日本のすべて。安倍なんぞ結果でしかない。かくして原発爆発で終了したのが戦後日本であった。おしまい。
なんで当時の生き証人が雁首揃えてるなかで、私が生まれる前の総理大臣のことを私が評さないといけないんだ? 「安倍に比べて中曽根はまとも」とか言ってるインテリリベサヨの存在がすぐに想像つくし、連中と目があったら殴りかねん。安倍ごときと並べて中曽根のようなヘドロをまるで可燃ゴミレベルのゴミと偽装するのは、悪の矮小化に他ならない。
中曽根時代を生きてない私と同い年や私より年下はともかく、私より10も20も上の反安倍連中が安倍を「中曽根の亡霊」と呼べないことこそ、安倍を増長させてると断言できる。欧州やアメリカで右派も左派も反ネオリベが人気を博する中、日本で振るわないのは中曽根を徹底的に糾弾する空気をつくれなかったがゆえであろう。